日差しが暖かく、春の訪れを少しずつ感じられるようになりました。
昨日は東京文化会館にシティバレエ団の50周年記念公演白鳥の湖を観てきました。ゲストがヤーナさんとディヌのペアということがきっかけだったのですが、レトロな舞台美術(白鳥の湖日本初演の際のレオナールフジタの作品の再現)と演出は日本のバレエの歴史を感じさせる素晴らしいものでした。特に4幕の演出とコールドバレエの動きはバレエ団の創立者でもある方のオリジナルであったらしく今までにない感動で思わず涙が溢れました。主役のお二人ももちろん安定の素晴らしさでしたが、これほどまでにコールドバレエから目が離せなかった白鳥は今まで観たことがありませんでした。音楽と相まって感動の演出の効果はコールドバレエから来ていたと言っても過言ではないでしょう!
あぁ、うちもいつかまた(実はスクールの生徒にしては上出来のコールド作ってます(^^)) 美しいコールドバレエを作りたいわ! 日々の努力が身を結ぶと思って頑張ります!